小雪降る3月18日、小樽市民センターマリンホールにて日本共産党演説会が行われ、320人の方が足を運びました。
受け継がれた暮らしを守る議席、菊地よう子さんから丸山はるみへバトンをつなごうという熱い思いがみなぎる場となりました。
紙智子参院議員が菊地道議の実績や丸山さんの人柄を紹介し、小林多喜二の母セキさんが亡くなる7ヶ月に入党するに至ったエピソードを交えながら、101年の日本共産党の歴史と値打ちを力強く語りました。
丸山はるみは、年金引き上げ、原発・核ゴミ問題など、道民の暮らしに関わる問題に幅広く触れながら、函館本線を守ることは、道民の移動の権利を保証する北海道政の責任であり、それを追及する仕事をぜひさせて欲しいと訴えました。
『鈴木知事は国の責任を追及せず、北海道独自の支援策も示さず、各自治体に丸投げしています。その一方で新幹線には惜しげもなくお金を注ぎ込む。路線の8割はトンネルですが、その掘削で発生する有害残土を住民の合意がないまま処分強行する。そのような問題だらけの新幹線延伸計画は、中止するべきです。』と明言する丸山はるみに、たくさんの拍手が寄せられました。
スタッフ U



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